6月22日3・4限目、4年生を対象にゴミ収集車体験授業が行われました。
3限目にピロティに集まったのは3クラス。残りの3クラスは体育館でお話を聞き、4限目に入れ替わりとなります。来てくれたのは千種環境事業所のスタッフさんです。
持参したペットボトルをゴミ収集車へ

中庭に停まったゴミ収集車の後ろが開くと、子どもたちからは「わぁ~!!!」と歓声が上がります。見慣れたゴミ収集車でも、その動きを間近で見る機会はなかなかないので興味深いですね。
今日は各自ペットボトルを持参。自分の手でゴミ収集車に入れるという体験も!

ペットボトルを入れたら、ボタンを「ポチっ!」。機械で奥に押し込まれていく様子にも興味津々。

次は、重さ体験。空きびんが目いっぱい詰まったケースを2人で持ち上げてみます。「重い…!!!」
スタッフさん:「何キロだと思う?」
子どもたちはそれぞれ予想して回答しますが、実際は想像以上の重さ。さて、何キロだったのか…4年生の親御さんはぜひお子さんに聞いてみてください。

そのほかにもゴミ袋がたくさん置かれていて、中身によって重さが全然違います。

持ってみたり、計量器で重さをはかってみたり…いろんな発見があったようです。

ゴミ収集現場の体験談に「なるほど!」
・どんなルートでゴミを回収しているのか?
・カラス対策
・仕事で大変なこと
など、働いている人のお話も聞きます。

クイズ形式で考える場面があったり、質問コーナーでは積極的に挙手をして発言したり。みんな意欲的に取り組んでいました。

いろんな視点から「ゴミ」を考える
体育館では3クラスの子どもたちが座って、講義を聞いています。

・千種環境事業所がどんなことをしているか
・ゴミの分別について
・ゴミを減らすことの大切さ
など、いろんなポイントから「ゴミ」について考えます。

自分の家ではどんなふうにゴミを出している?分別はどうしてる?など、この機会にお子さんと「ゴミ」について話してみるのもいいですね!
次回の記事は3年ぶりとなるプール授業を予定。更新予定日は7月14日(木)です。