7月1日(月)の朝の分団登校時に「全市一斉パトロール」を行いました。傘を持った子どもたちがどのように登校しているのか・・・。保護者アンケートの声と共に登校の姿を一部お届けします。
しっかり一列、しっかりスペース!
雨の日には特に上級生が周りを気にかけ、みんなを一列に並べさせて歩きます。
広小路通りでは、きちんと自転車スペースを空け信号待ちをしています。
混雑する横断歩道橋
横断歩道橋の手前では、南北から来る分団と一般の歩行者や自転車がそれぞれ入り交じり、混雑時には少し危険だと感じます。譲り合って渡った後は、またしっかり一列になり学校へ。
通学路変更のおかげで・・・
昨年度末に通学路が変更になった分団がありました。椙山幼稚園前の混雑回避の為です。
雨の日は特に大渋滞のエリアでしたが、通学路変更のおかげで渋滞は解消され、以前よりスムーズに学校に向かって歩くことが出来ていました。
保護者も先生もサポート
小学校に近づくにつれ、雨の日は大渋滞が発生します。
パトロール中の保護者が車道にはみ出ないようサポートしたり、校門に立っていた先生が混雑する場所まで来て誘導したりして下さいました。
雨の中でしたが多くの大人たちに見守られて無事にみんなで登校することが出来ました。
どんなに湿度が高くても気温が上昇していても、たくさんの荷物を抱えて毎日登下校する子どもたち。毎日本当によく頑張っている…改めてそう感じた朝の時間でした。
パトロールにご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
アンケートの一部をご紹介
アンケートへのご協力をありがとうございました。 今回は問題点として挙がっていた一部をご紹介します。
●雨の日に一列に並ぶことによる視界の悪化や歩道の占拠が見られる
●挨拶の声が小さい、コミュニケーションが不足している
●横断歩道がない場所での横断、交通量の多い交差点での危険性が感じられる
●交通ルールの遵守が徹底されていない
これらの声を受け止め、分団会での子どもたちへの指導や地域の交通安全協会との連携など、より安全に登下校できるよう、執行部を中心に改善策を考えていきたいと思っています。