地域探索の授業
毎年3年生は地域探索の授業の一環として、1学期に覚王山日泰寺を訪問し、日泰寺の歴史を学んでいます。日泰寺の名前の由来や、お釈迦さまのお骨が祀られていることなど、住んでいても知らないことばかりです。そのため、日泰寺だけでなく、何気なく通っている参道にも親しみが湧いたようです。
灯籠作りの準備
今年も日泰寺よりお声がけをいただき、11月に行われる秋祭りの前後には、子どもたちが作成した灯籠が参道を彩ります。
その準備として、夏休みの課題に「灯籠の下書き」があります。子どもたちは、覚王山や日泰寺、秋をイメージして、思い思いに下絵を描きました。
2学期に入ってからは、その下絵を見ながら絵を描き、色を塗って完成させます。
作業の様子
先生からの「薄い色から塗ること。背景を塗ってもOK。中から光が通り素敵な色が出るように工夫してね」というアドバイスをしっかりと聞き、作業を始めました。


日泰寺や象、秋の食べ物など様々な下絵を参考に、全員が真剣に色を塗りました。


後日、それぞれの灯篭が飾られる場所を知らせていただけるそうです。
涼しくなった秋の夜、日泰寺までの参道を照らす灯籠を見るのが楽しみです。

