縁の下の力持ち 〜業務員さん〜

広報委員会からの3学期の記事は、日頃から子どもたちを支えてくださっている教職員の方々についてお届けしていきます。

保護者の立場からは子どもの担任の先生以外との関わりは少ないと思いますが、子どもたちにとって教職員の方々は毎日のように顔を合わせる身近な存在です。こちらの記事を通して少しでも知っていただくきっかけになればと思います。

どんなお仕事をしていますか?

職員室、職員トイレの掃除、接待、学校内外の落ち葉掃き等。その他には壊れた物の修理、設備トラブルへの対応にも携わっています。

お話を伺ってみると、上記以外にも修繕の知識や技術が必要と思われる業務もあり、実際のお仕事内容は多岐にわたります。
校内の環境維持に関すること全てに幅広く対応をされており、できないことは何もない学校業務のスペシャリストという印象でした。

子どもたちは「お願いします」と丁寧に挨拶していました
砂だけの子はこちら。効率的ですね

お仕事のやりがいを教えてください

毎日、同じことの繰り返しでも、学校内外がキレイになったあとは毎回うれしくなります。

季節によっては落ち葉が大量だったり、植物の剪定などは外での作業のため気温に左右されることもあるかと思います。
業務員さんが日頃から心を込めて手入れしてくださっているおかげで、子どもたちが快適な毎日を過ごせているのだと実感しました。

袋のサイズに合わせて枝を細かくしています
春に綺麗な花が咲くよう剪定されています

一言お願いします

田代小は品のあるしっかりした子が多く、いつも挨拶してくれます。保護者の方からも常に気持ちよくご挨拶をいただいて毎日を安心して過ごしています。

業務員さんのお力により、子どもたちが安心・安全な学校生活を送っています。

この日は気温が低く冷え込みましたが、子どもたちに明るく声をかけてくださる業務員さんの笑顔に、心があたたかくなりました。

次回の広報委員会からの記事
更新予定日は1月27日(木)です。