電車に乗って千種消防署へ
この日は2クラスが電車で、千種消防署へ向かいました。 到着すると、子どもたちは消防車を見て「かっこいいー」と大興奮!! はじめに、ハシゴ車とポンプ車に分かれてそれぞれの特徴を教えていただきました。
「タンク車の中の水はどのぐらい入る?」「ホースは何本あるの?」 「ホースの長さは?」 「酸素ボンベの中には、酸素じゃなくて空気が入っているよ!10分でなくなってしまうんだよ!」 「クーラーボックスの中には消防士さんたち用の飲み物が入っているよ!」
など、知らなかったことをたくさん教えてもらい、子どもたちは一生懸命メモをとっていました。
酸素ボンベなどを担がせてもらいました
消防士さんの素早さに驚き!!
次に、消防士さんが防火衣を着るところを実践してくださいました。 全部装着すると20キロもあって、30秒から40秒で着て、動いている車の中で呼吸器をつけるそうです。
真夏の暑い時でも、この格好で仕事! 暑い!
真冬も、水を被ったりするので、寒い! とにかくすべてがかっこいいですね!
消防署の中でのお話
この後、消防署の働きについてのビデオを観ました。 消防士の過酷な毎日の訓練や、119番通報から消防車出動までの流れ。 救急車の出動のことなどがよく分かりました。
最後に、「消防士に限らず、人を助けたいという気持ちが大切!」 「だれかを助けることは素晴らしい!!」 「皆さんも、自分のしたいことを見つけてください!そして、市民の皆さんの安全な暮らしが私たちの願いです。」 と、とても素敵なお話をしてくださいました。
千種消防署の皆様ありがとうございました。