5月25日(月)の2・3時間目に、名古屋市上下水道局の方が来校され、4年生を対象に「水道局出前授業」が行われました。
子どもたちは探検バッグと水筒を持って体育館に集合し、水道局の方に元気よく「よろしくお願いします!」と挨拶をして授業がスタートしました。

上水道の学習と実験!
まずは、スライドを使って水の循環について学習しました。海の水が蒸発して雲になり、雨となって山に降り、川を通って再び海へ戻るという流れを知り、私たちの生活が自然の循環とつながっていることを学びました。「今日お水を使った人?」という問いかけには、「歯みがきの時!」「顔を洗った時!」など、たくさんの手が挙がりました。

続いて、名古屋の水道水が木曽川から取り入れられ、浄水場や配水場を通って各家庭や学校へ届けられていることを学びました。田代小学校には、犬山取水口から春日井浄水場、猪高配水場を経由して水が届いているそうです。
浄水場の仕組みについての説明では、凝集剤で汚れを沈めたり、砂の層でろ過したりして安全な水道水が作られていることを知りました。その後の実験では、濁った水に凝集剤を入れると汚れが固まり、沈んでいく様子に、「すごい!」と子どもたちは目を輝かせていました。




下水道の学習と実験!
3時間目は下水道についての学習です。使った水は下水管を通って水処理センターへ送られ、微生物の力などを利用しながらきれいにされて川や海へ戻されることを学びました。また、「油を流さない」「髪の毛を流さない」「トイレにティッシュペーパーを流さない」など、下水道を大切に使うための工夫についても教えていただきました。

実験では、トイレットペーパーとティッシュペーパーを水に入れて比較しました。トイレットペーパーは細かくほぐれた一方、ティッシュペーパーはほとんど変化せず、下水管が詰まる原因になることを実感できました。

どっちか分かるかな?
最後には、水道水とミネラルウォーターの飲み比べも行われました。代表の児童たちは見事に水道水を当て、「どっちも美味しかったけど、こっちの方がいつもの味がした!」といつもの味を頼りに正解を導き出したようでした。名古屋市の水道水はマグネシウムが少ないため飲みやすく、100項目以上の安全検査を行っているので、安心して飲んで下さいとのことでした。
地震の時は・・・
また、地震の時には水道が使えなくなることがありますが、そういう時に使える「地下式給水栓」が田代小学校にあることも教えて下さいました。


今回の授業を通して、子どもたちは普段何気なく使っている水が、多くの設備や人々の努力によって支えられていることを学び、水の大切さを改めて感じる貴重な時間となりました。
名古屋市上下水道局の皆さま、ありがとうございました。

